理化学研究所に行ってきました。

先月、理化学研究所(和光地区)の一般公開がありましたので、アジア発、日本初の元素記号となった「ニホニウム」を検出した装置や、理研内の展示施設を見て回りました。

見てきた研究の中で特に印象に残ったのが、紙やプラスチックなどの物体を透過して内部を観測できるテラヘルツ光研究です。

テラヘルツ光研究は実用化に向け小型化されてきており、X線によるレントゲン等の装置が入れ変わるかもしれません。

また、大容量無線通信としての応用も期待されており、Wi-Fi性能の高速化に繋がります。