混迷する世界 -SWIFTから外されたロシア-

こんにちは。社員Aです。

一昨日ワクチン三回目(ファイザー×3)打ちました。
翌日38度の発熱、悪寒、骨が痛くなりましたが、腕の痛みと身体のだるさは残ってます。
モデルナだったらもっと影響があると思うので、打たれる方は、翌日は休んだほうが無難そうです。

話が変わりますが、ロシアがウクライナに攻め込み世界情勢が混乱していますね。

ロシアがSWIFT(国際銀行間通信協会)から制裁として除外されました。
SWIFTについては、一年前くらいに書いたブログ(未来のお金にまつわる話)で書きましたが、非常に強い経済制裁となってます。

その影響で、ロシアルーブルは大幅に下落し、ロシアの物価が上昇しているようです。
ロシアの一般市民は生活は大変となり、先々ロシアが財政破綻してしまうかもしれません。
また、お金が紙切れのようになった所では商売にならないので、ロシアから相次いで企業が撤退してます。
まぁ、物理的に破壊されているウクライナのほうが大変だと思いますが・・・。

ロシアがSWIFTに代わり、中国が押している人民元の国際銀行間決済システムのCIPS(Cross-Border Interbank Payment System)を使うという話もあります。
しかしながら、SWIFTと比較して微々たるものですし、制裁としての影響はあまりないと思われます。
中国が表立って支援すると、制裁が中国にも向くため、今のところロシアと微妙に距離を置いていますし・・・。

そして、我々への影響となりますが、コモディティ(商品:貴金属、トウモロコシや大豆の穀物他)が軒並み上がりました。
特に、ロシアはパラジウムの生産量が世界の4割を占めており、高騰しました。
自動車触媒で使われいるようなので、代替手段が出てくるまで自動車産業が大変になると思われます。
※同様の時期にニッケルが250%以上上昇し取引停止となりましたが、中国企業(青山控股集団)による影響によるものです。

国連安全保障理事会常任理事国の5カ国(米国、英国、フランス、ロシア、中国)であるP5(Permanent 5)の一角が崩れ、第二次大戦後の秩序崩壊が始まっているといえます。

現状、ヨーロッパは(特にドイツ)は、ロシアにエネルギー依存しているため、強く出れません。
他国にエネルギーを依存しすぎると弊害が起きやすくなりますので、日本もメタンハイドレートなどを早期に開発して独自のエネルギーを自前で供給できるようになるといいですね。