感覚を伝えることの難しさ

こんにちは社員Bです。

今回は「感覚を伝えることの難しさ」について、
書いてみようと思います。

先日、髪を切りに美容院に行ったのですが、
予約を取らなかったことや混んでいたこともあり、
いつもと違うスタッフさんが自分に付きました。

案の定というか何というか、しっくりこない髪型になってしまいまして・・・
「しっくりこない感」を上手く言葉で伝えることができず、
非常に困りました。

「なんとなくもっさりしている」
「ボサっとしている感じ」
「いつもと違う・・・」

など、何とか伝ようとしましたが、そもそもで「変と思っていない方」に、
違和感を伝えることは非常に難しい!
結局、あーだこーだと話合いながら、なんとなく修正してもらいましたが、
若干ギスギスした雰囲気に・・・感覚を伝えるのって本当に難しい。

ちなみに、似たような話で「辛さ」などの味覚を伝えるのも難しいようですね。

以前、某激辛ラーメン店で食事をしていた際に、
高校生位のカップルが入ってきて、男性が最上級の辛さのラーメンを
注文したんですね。で、店員さんが止めるんですよ。
そのときのやり取りが面白くて、

店員:初心者は辞めたほうが良いと思います。

男性:大丈夫です。自分辛いの得意なんで。
ちなみに、どの位辛いんですか?

店員:どう言ったら良いのか・・・おじいちゃんが食べたら呼吸できなくなるような辛さで。

自分:(どんな表現じゃ~~~~い!!)

ちなみにですが、他の激辛カレー店の最上級の辛さは「死」って書いてありました。
辛食業界どうなってんの!!!

取りとめのない話で申し訳ないですが、
味覚の違いとか、美的感覚とか、倫理観とか
「感性」を互いに上手に共有することって本当に難しくて、
そういったことを共有することができれば、
自然と平和な世の中になっていくのかもと感じた一件でした。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。