「3」は魔法の数字

はじめまして、社員Bです。
今日は私が仕事をする上で意識している数字「3」についてお話したいと思います。

「3」は魔法の数字!
オカルトじみたことを言いますが、自分はわりと本気で信じていて、意識的に「3」の数字を仕事に取り入れています。

・提案をするときは3つ!
・チーム編成は3人!(サブチームは3つ)
・調査結果/成果報告は3つにまとめる!
・アイドルグループは3人!
※最後のは間違い・・・

などです。

「提案は多ければ、多いほど良いじゃないか。」
「チーム人数は2人の方が意思疎通しやすいよ。」
との意見もあるとは思いますが、自分の経験上、3を意識すると良い結果に繋がることが多かったです。

人は4つ以上だと、漠然と「多い」「雑多」と感じることが多く、記憶や集中する力が弱くなる傾向にあるそうです。実際、「これは素晴らしい提案だぞ!」と5~6個の提案を並べてお客様に提示したところ「説明が長い」「多すぎる」と一蹴されたり、「結局どれが良いの?」と迷わせてしまうこともありました。
ちなみに、プレゼンでも最初に「3つの提案があります!」と数字を意識した宣言すると聞き手の食いつきが違ってきます。

チーム編成で考えた場合には、2人だと意見が対立した場合に第三者の意見が無いため業務が停滞してしまいがちです。逆に4人では2対2での停滞や、3対1となった場合に数の圧力で良い意見が揉み消される可能性があります。成果報告でも3つの報告の内2つが成功していれば、2勝1敗である程度の説明はできます。

ちなみに、仕事以外での3の数字は所々に使われています。
・仏の顔も3度まで
・東京タワーは333メートル
・○○3分クッキング(カップ麺は3分待つ)
※カップ麺は技術的にはもっと短くできるが、より美味しく感じる待ち時間は3分だとか・・・
もしかすると、魔法の数字3を使って成功している例なのかもしれません。

以上、私が意識している魔法の数字「3」についてのお話でした。